みなさまこんにちは。
めっきり暖かくなってきましたね。
理屈より実践ということで今回も実例から役に立つお話を致します。
東京は供給過多だから小資本で新規開業し成功するのは厳しいというのはお伝えしてきたかとおもいますが、3月中旬に都心部で小規模開業し、見事に初月で100本/月達成した方がいました。
この方は昨年夏のセミナー参加者ですが今まで1%倶楽部が関わってきたお客様の中で一番企画が丁寧で優れていました。HPの企画書だけでワード原稿100枚くらいあったのではないでしょうか?そして何よりも自分が企画したジャンルのお店についてよく遊び、よく知っている方でした。
途中病気で入院したりで中断もあったのですが、このお客様とのHP制作作業は半年くらい続いたのではないでしょうか。しんどかったけど、真摯な情熱と的確な指摘だったのでなんとか完成にこぎつけました。この人は変態だぁとおもえるほど細やかな指示、原稿でした。
制作過程やこだわりが強かったので、HPの更新、管理はいやだなぁとおもっていたらお客様もそれを察していたらしく、知人にHPに詳しい人間がいるから管理更新はこっちでやりますとのこと・・・それは僕にとっても好都合なことでした。
アクセス解析をつけたり、カメラマン紹介したり、広告アドバイスをしていたのでその後もお客さんのHPを時々見ているのですが、実に丁寧に根気よく更新されています。デザインも当初と多少変わっていましたが、とてもいい感じ・・・。何より客も働く女性もこの店ならハズレはないだろうとおもわせる内容になっています。
いやぁ、僕も勉強になりました。素晴らしい。
夏に向けてもっともっと伸びることでしょう。
ここまで書いて、HPを使った営業必勝法として
・丁寧な企画を作り、HPの制作はプロに任せる
・デザインはできなくとも頻繁にHPを更新できるスタッフを確保する
というのがかなり効率のよい成功手段でないかとおもいました。
小資本で望むなら、ドライバーや雑用を雇うよりまずHPが出来る人間を雇うのを優先すべきではないでしょうか?
大手ではHPスタッフはもちろん、ポータルサイト、HP会社まで持っているところもあるくらいですからいかにネット戦略が重要かってことですね。
HPの制作、管理が人ひとり雇うのと同じかそれ以上に大切だって事をわかっていただけた方に素晴らしいパートナーを紹介致します。
僕?ではないです・・・僕は完全に作りすぎでパンクしてしまいました。
次回お楽しみに・・・